あけましておめでとうございます
今年は何だかものすごくまったりと年末年始を過ごさせていただいておりました。
元々は子どもが病弱すぎて、働きに出るものの職場のスケジュールをかき乱すという状況が続き。
「あ、これ働くの無理かも…」からはじまったおうちWEBという自営業なのですが、2020年、我が子ものすごく元気!!!な年末年始を過ごせました。
フリーランスの年末年始の過ごし方
家族がいる時はパソコン封印宣言なので、基本的にはパソコンは開かず。
と、言いたいところなのですが、子どもをじじばばに見てもらえる状況でママの需要がないときはここぞとばかりに開きました!!!
- ユニクロのセールでヒートテックを買う(ネットで)
- コープデリの食材発注
- ご依頼いただいているホームページの体裁調整
- 流山おおたかの森こかげテラスmikke!で出店する内容の原稿づくり
パソコン開いてした作業はこんな感じです
あとAmazonで日用品買ったりとか、お気に入り商品の価格ウォッチしていました。
そのほかはiPad&スマホで。
- 2月から始まるママ向けWordPress講座のカリキュラム案づくり
- 未だなれないインスタ投稿
- WEB系のキンドル本読む
- WEBクリエイターズオンラインの動画とか見る
こんな内容をしていました。
どれも全然苦ではなく!やりたくてやっていることだし、時間が許せばいくらでもできちゃうもの。
なのでお仕事をしているという感覚はほぼゼロです。
いい意味で!
納期のあるお仕事がほぼなしのゆとりスケジュールなお正月でした
産後、セルフ働き方改革を重ねてきたので、ガチガチに納期のあるお仕事はほぼなしの状況です。
じっくりひとつずつを個別のペースで進めていくようなスタイルに方向転換したことが大きいかもしれません。
ここまでで完成!というような区切りを設けずに、こまめにお手入れや見直しをしながらより伝わるものへと成長させていきましょうという制作やサポート方法への切り替えをしていった年でした。
制作やレッスンでのオーダーメイドなスモールステップ化
ステップバイステップ方式にしたことで、依頼者さまにも自分にも無理のないスケジュールを都度一緒にすり合わせて一歩ずつ進めていけるようになったと感じています
いつまでにここまで、というスモールステップのやり取りの繰り返しを行うことで、スケジュール的な負担や内容の不一致を少なく進めていくことができるようになっているので、お正月なんかの休暇シーズンを挟んでもスケジュールのしわ寄せが出づらく、ゆったり過ごすことができました。
でも、それより何より、ご依頼くださる方に恵まれていて、優しい依頼者さまばかりなのが幸せな状況です。
それでもワンオペ育児は無理なので実家に協力してもらって過ごしました
働き方を見直したりなんだかんだといろいろやっていますが、それでもしんどいのはワンオペ育児です。
3歳児(もうすぐ4歳の年少さん)相手に一対一だと、めちゃ揉めます。
5分あれば1ラウンド出来るので、実家の助けも借りました。
実家と自宅を行ったり来たり、子どもだけ泊めてもらったり、自分も一緒に泊まったり
正直なところ、働き方にゆとりを作ることができればワンオペでも穏やかなママに、みたいな幻想があったのですが、そうじゃなかったという諦めもつき。
色々やってみた結果、やっぱり子育てには人手が必要なことをしみじみと理解するに至っています。
冬休みは専業主婦ママや育休ママの生活を体感出来ます
また冬休みでは、専業主婦のママ、または育休中のママが自分の時間を取ることの難しさも目の当たりにします。
自分の時間って、トイレや食事・お風呂といった時間のことです。
働いているかとか働いていないかとか、会社勤めかフリーランスかなんて関係なくて、どんな子育てにも人手が必要な理由は長期休暇に凝縮されている気がします。
ママ一人いれば子の面倒は見れるというような風潮にならうと、簡単に体調を崩します。
実家がない、または頼れない場合や、保育園や幼稚園が利用できないといった人に頼れない状況の子育てにも、人手が届くような仕組みがほしいと切に願います。
2020年もどうぞよろしくお願いいたします
「この子がこうやって遊んでくれる間は一瞬だから」
実家に帰って聞く言葉で、せっせと孫の世話を焼いてくれる両親がよく言います。
それを聞くと、その一瞬をよくよく過ごして、そして過ぎ去ってしまった後にも大切にしたいものが残ったらいいなと思います。
今年も子がまとわりついてくれる一瞬を時々衝突しながら味わいつつ、欲張ってまいります
子育てだけでもなく、仕事だけでもなく。
疲れたらペースダウン出来て、勢いのある時はガーっといけるような、その時々に合わせた柔らかい過ごし方が理想です。
今年は新しくオフラインでのワークショップ開催や、ママ向けのWordPress講座など新しい挑戦もしてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。