ホームページ作る!!となった時に、まず最初に考えてしまうのはデザイン。
どうしても視覚から入ってしまいますよね。
デザインももちろん大切なのですが、ホームページ制作を始めるときにはデザインにこだわるより先に、テキスト部分に力を注いだ方がいい理由をお伝えします
検索窓に打ち込むのは文字だからテキスト優先で作りましょう
デザインよりもテキスト優先でホームページを制作していく理由は、何か情報を得たいと思って探すときに検索窓に打ち込むのは文字だからなんです。
検索で探されようと思ったらテキスト部分の充実度は外せません
ペルソナ=届けたい相手を明確化して、ご自身の言葉で提供内容のことをしっかり語る言語化が大切です。
ホームページ制作ではペルソナ(届けるべきお客様像)を明確にして文章を書く
どんな方に届けるのかを明確にしておくことで、ブログ記事やメニューの説明文を執筆するときに迷子になりづらくなります
ペルソナの決め方はこちらを参考になさってください。
ペルソナに向けて伝えたいことを中心に文章を整える
提供物は一緒でも、届けたい相手によってプレゼンの仕方がかわります
- ママに届けるのか?
- キャリアウーマンに届けるのか?
同じサービスでも全然違いますね!
ペルソナによって、解消したい悩みや到達したいビジョンも異なります。
そういった部分まで届けたい相手のことを考えてメニューの説明文やブログの記事などの文章を組み立てていきましょう。
デザインにこだわるのはテキストができてからでも遅くない
文章部分を作成していくと、ご自身の中でイメージが固まってくると思いますがそれがテキストを先に制作するメリットのひとつです!
このイメージが固まってきてからデザインに取り掛かると失敗が減ります
また、デザイナーさんにヘッダー画像やバナー、チラシなんかの制作を頼む場合にも文章から発信することのできる情報が重要な材料になります。
それくらいテキスト内容からくみ取れる情報は多いのです。
デザインやビジュアルにこだわりすぎる前に届けたい相手に向けた言語化をする
とても重要なことなので、ぜひ意識してやってみてくださいね。
ある程度言語化をしてからデザインを整えていくことで、より訴求力が高まるかと思います