勉強したり資格を取ったり、いろいろやってみたけれど。
それだけじゃなかなかお仕事や収入につながっていかない💦
そう、インプットしたものって自分の中に留めておくだけじゃ周りに価値として伝えることができないんです😂
この記事ではそんな状況から一歩踏み出すために、勉強した内容や取った資格を周りに伝えていくための、「ポートフォリオ」について掘り下げていきます👍✨
この記事ではライティングやイラスト、ハンドメイドやそのほかいろいろなスキルを必要としてくれる人に届けるためのポートフォリオについてまとめていきます。
ポートフォリオはスキルを必要としてくれる人に届けるためのツール
ポートフォリオって横文字になるとなんだか一気に構えたくなります💦
特にWebまわりとかデザインとか技術系にはついてまわる「ポートフォリオ」問題なんですが😂
がちがちのweb業種以外の方でもお役に立てていただけるように、ポートフォリオをもう少し気軽にやわらかく捉えてみたいと思います💪✨
ポートフォリオって「自分が何を提供することが出来るかのお品書き」です
ざっくり言えば、メニュー表です💡
メニューのないお店を想像してみてください。
頼み…づらくないですか?
そう、メニューがなければ頼みづらいんです。
ポートフォリオって、「この人にはいったい何をお願いできるんだろう?」っていうところに対しての答えをまとめたものですね😊
なので自分っていうおみせやさんの、メニュー表みたいなものなのです💡✨
ポートフォリオは自分の「できること」をまとめるところから始めてみる
これまで学んできた内容や取得した資格、いろいろな経験。
お仕事にかえていくことのできるタネは、実はみなさんの中にたくさんあったりします😊
- ブログや記事は書いたことありますか?
- コーディングやデザインを勉強して作ったファイルやフォルダはありませんか?
- 運用しているSNSのアカウントはありますか?
- 趣味で書いているイラストや、編集した動画、ハンドメイド品、ないですか?
- 何か取得した資格や知識はありませんか?
まずは箇条書きでOKなので思いつくままに出してみましょう。
ポートフォリオはお仕事をいただく上でのメニュー表のような、プロフィールシートみたいなものです😊
どんなスキルがあって何をお願いできるのか、まとめられるとよいです✨
自分のできることをまとめてみよう!
「できること」の具体的な事例を用意できると伝わりやすくなります
できることがまとめられたら、次は具体的な事例の準備です😊
実績があって許可がとれていれば提示できますし、実績がなかったらサンプルを準備するのもおすすめです。
私は実績がない時はサンプルを作ったり自分の運営しているブログを貼ったりしていました😊
具体的な事例をわかりやすくするために、
画像やスクリーンショット、URLなどを用意してみましょう
余裕がある場合は自分の提供物やサービスに「価格」をつけてみよう💪✨
いざお仕事にしようとしたときに悩むケースが多いのが、提供価格。
決めづらい上に、お願いする側からしてもやっぱり値段がわからないとオファーしづらいものなので、提供物を明確にしたら価格を設定しておくのもおすすめです😊
値段の相場感を調べるにはココナラがおすすめ
ココナラを見ると、いろいろなスキルに需要があることがわかります🤗
こんなことお仕事にならないかも〜なんて思わずに、自分の中にあるスキルをまとめていきましょう。
「できること」「具体的な事例」をまとめたら「人に見せられる状態」に整える
これまでやってきたことをピックアップできたら、これを「人に見せられる状態」に整えます👍✨
- WordPressでホームページやブログを作ってまとめてみる
- Googleドライブにまとめてみる(Googleスライドとかも手軽でPDFも作成できます✨)
- InstagramやFacebook、TwitterなどのSNSにアップする
ここは、私のお仕事的に是非WordPressを推させていただきたいところですが、ハードルが高かったらGoogleスライドなんかでもいいですよね😊
もちろんSNSを利用するのもありだと思います。
イラストでもハンドメイドでもライティングでもサイト制作でも、誰かに見てもらわないとご縁は繋がっていきません。
提供したいスキルと相手によってまとめ方や形式は変わるのでポートフォリオに正解はないのですが、オンライン上にアップしてアクセスできる状態ならよいです🙆♀️
「できること」+「具体的な事例」を「人に見せられる状態」にしてまとめてみましょう🙌✨
ポートフォリオには「プロフィール」と「お問い合わせ窓口」も忘れずに
最後にすることは、「誰に」「どうやって」お仕事のオファーをすることができるのかを明確にしておくこと、です😊
プロフィールと、問い合わせ先を明記して、お仕事をお願いしたいなと思ってもらえたときにアクションをとりやすいように整えていきましょう🤗
名前は本名でも活動名でもどちらでも大丈夫!
お仕事をお願いしたいなと思ってもらえた時に安心感を持ってもらうためにもプロフィールは必要です。
顔と名前はあったほうがいいけれど、出さなくても全然OK!
お仕事用の名前にしたり、屋号(会社名的なもの)を使ってみたり自分の活動スタイルに合った「活動名」を決めておくとよいです🤗
写真やアイコンなんかも目印になって記憶に残りやすくなるので、うまく使えるとよいかと思います😊
名前を決めるときのポイントはこちら
お問い合わせ窓口は絶対に必要!
お問合せ先の明記がないなんて買い物したいのにレジがないというようなもの。
問い合わせ先はわかりやすいように明記しておきましょう。
- お問い合わせフォームをつくる
- SNSのアカウント経由で連絡してもらう
直案件をいただく場合、大体この二つかな、と思います😊
プロフィールと問い合わせ先を明示してみよう!
ポートフォリオは自分のスキルの棚卸しなのでゆっくりじっくりで大丈夫
ポートフォリオってステップで言えば4つとシンプルなのですが、自分のスキルの棚卸しと整理なので時間がかかることもあるかと思います。
そんな時には焦らずじっくりと、「どんどん修正していけばいいや!」というスタイルがおすすめです🤗
ある程度できたら世に出してあげて、その後はお手入れしながら質をあげていきましょう〜!
ポートフォリオを作成して磨いていくことで、お仕事をいただく上で大切なスキルも上がるので重要なプロセスです😊
ポートフォリオのつくりかた4ステップのまとめ
おみせやさんを始めるつもりでメニューを作成してみるイメージです✨
できることのほかに「やってみたい仕事」を書き出すのも夢が広がって楽しいですよ〜🤗
やりたいやりたい言っていると、そのお仕事にご縁ができることもありますので書いておいてもいいかなと思っています。
実績がなかったらサンプルづくりに取り組みましょう。
ポートフォリオを作る=人に見せる、なので、案外これがスキルアップに繋がります👍
「できること」+「事例」でスキルがまとまってきましたね✨
どんなに人にどこからお仕事をお願いできるのか、わかりやすく整えておきましょう🤗
ここまで、ポートフォリオの基本をまとめてみました。
プロフィール+できること+実例+問い合わせ先、シンプルですがとっても大切な部分です。
この機会に自分のメニュー表になるポートフォリオ作り、ぜひ挑戦してみてくださいね💪✨