ブログを書いていると、「見出し」と呼ばれるh2やh3という文字列を目にすることがあるかと思います。
適当に大きく表示させたい文字をいれてしまいがちですが、この見出しって実は文章の構成を伝えるためにはすごく重要な部分なんです
この記事では、ブログを始めたてでも見出しを効果的に使用して記事を書いていけるように解説します🤗
ブログにおける見出しとは?装飾が目的ではない理由
ブログ初心者のとき、見出しは飾りだと思っていました〜😂
でもよくよくブログなどのWEB媒体上での見出しの役割や仕組みを勉強してみたところ。
- 文書の組み立てや骨組みを意味するもの
- 装飾が目的ではない
- ユーザーにも検索システムにも伝わりやすい文書構成を示すもの
見出しは文字の装飾が目的ではないことがわかり、一番最初に運営していたWEBサイトは全部見出しを整えなおした!という過去があります🙃
検索のシステムはタイトルと見出しを重要度高く認識する
ブログを書いていくと、だんだんと記事が検索結果に表示されるようになっていき、アクセスが増えます✨
そしてこの検索結果を決めるときには、ブログ記事のタイトルや見出しに書かれている内容が考慮されます。
だから、タイトルや見出しを見ただけで、何についてのどんな内容が含まれる記事なのかがわかることが重要なんですよ〜!
検索システムにやさしい組み立てのタイトルや見出し、記事の構成を意識することで、結果的に読み手の方にも読みやすく伝わりやすい記事の骨組みを作ることができます😊
読んでくれる人のためにも、検索順位を上げるためにも、見出しできちんと内容が伝わるように整理して記事を書いていくことは重要なんです。
ブログにおける見出しの使い方
本で言うところの、目次をつくるつもりで見出しの内容を決めるのがおすすめです💡
もくじは、端的に内容をまとめてくれるもの。
そのため目次に目を通すと文書の全体的な流れがつかめたり、興味のある段落から読み始めることができます。
これが見出しの役割です🤗
見出しの付け方を具体的に解説していきます
マインドマップ的に図解にするとこんな感じです🤗
見出しが階層構造をもって構成されている部分に注目してみてください👀✨
タイトルに対して、階層的に枝分かれしています😊
図解にはいれていませんが、最後にH2を使った見出し2で記事のまとめを書くケースが多く見受けられるかな、と思います。
いろんなブログを読んで、見出しの付け方を確認してみてくださいね!
見出しの使い方のまとめ
見出しの使い方をおさえて記事を書いていくことで、伝わりやすく探されやすい内容にまとめることができます🤗✨
- 見出しは目次として本文のガイドラインになる
- 記事の内容を的確に伝える重要な役割がある
- 見出しをつけると本題から逸れない伝わりやすい記事が書ける
- 見出しをつけることで記事の内容を階層構造を持って伝えることができる
ぜひ見出しを有効に使って、記事を整えてみてくださいね💡
見出しについてのよくある質問
- 見出しってつけなきゃダメですか?
-
ダメではないです😊
ただ、見出しを適切につけた方が「読まれやすい記事」になるので、読んで欲しい記事には見出しをつけることをおすすめしています。
ただ気にしすぎて書けなくなったり没個性になるくらいなら無理しなくていいかな、とも思ってます😊
- 見出しをつけるコツはありますか?
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文頭にアピールしたいキーワードを持ってくるとよい、と言われています💡
人も機械も横書きのテキストは左端から読み始めますので、結論や伝えたい内容は先に伝えてしまうようにするのがポイントです。
- 見出しにはキーワードを入れるといいんですか?
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見出しに内容を的確に表すキーワードが盛り込まれていることは効果的です👍✨
ただ、キーワードにこだわりすぎたり詰め込みすぎたりして日本語的におかしくなったりしてしまうのはNGなので、あくまで記事をわかりやすく、段落の要点をまとめる意図を持って構成することを大切にしてください😊
- うまく見出しを使えません
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だんだん慣れてきます🙌✨
WordPressでは、特に記事の書き直しや更新という「リライト」という作業を大切にすることで長く読まれる記事を作成することができます。
記事の構成や見出し、内容を整え直していく前提で「そのときかける記事」を投稿しておき、読み返しながら修正を繰り返していく方法がおすすめです😊
見出しについて更に深掘りたい場合はこちらの記事がおすすめです🤗
その他ご質問がありましたら、お問い合わせフォームからそうぞ💁♀️
ブログ上で回答できるものはお答えしていきます👍