こんにちは、おうちウェブ荒井です。
この記事では、WordPressのカテゴリーとタグについて解説していきます🙋♀️
WordPressのカテゴリーとは
- 記事をしまっておく入れ物のようなもの
- 一つの記事に対して一つのカテゴリーを選択します
- カテゴリーは階層構造を持つことができます
- カテゴリーによって記事を縦割りで分類することができます
WordPressのカテゴリーは、入れ物をイメージしてもらうとわかりやすいです🤗
カテゴリーは階層構造を持てるので、「ブログ」の中の「WordPress」や、「ブログ」の中の「子育て」などのように分類することができます🙌
WordPressのタグとは
- 記事につける内容の目印となるもの
- 一つの記事に対して、いくつつけてもよい
- タグに階層構造はなく、ひとつひとつ独立した存在です
- タグによってカテゴリーを横断して関連記事を紐づけることができます
WordPressのタグは、ふせんやラベルをイメージしてください🤗
カテゴリーでは分けられないけど、カテゴリーを横断して記事を仕分けしたい!というようなときの、目印になります。
タグには階層構造はなく、ひとつひとつが独立しています。
【図解】カテゴリーとタグの使い方
「子育て」カテゴリーに分類されている記事を、タグで仕分けしたイメージです🤗
カテゴリーは入れ物で、タグが目印、というところが伝わりますでしょうか。
また、カテゴリーと違ってタグは階層構造を持たないために、いくつでもつけることができます。
WordPressの仕様上では1記事に複数のカテゴリーを指定することもできますが、Webサイトの構成が伝わりづらくなるので、おすすめされていません。
タグをつけることによって、カテゴリーをまたいで記事を分類できます
「子育て」カテゴリーの中の「保活」タグも、「ママ起業」カテゴリーの中の「保活」タグも同一のタグになるので、タグつけを行うことでカテゴリーを横断して抽出することができるようになります。
カテゴリーが階層を持った縦割りな分類方法なのに対して、タグを使用することで横断的に記事を分類できるようになります。